「え？じゃねぇ！！何がおかしい！？」
べ、別にあんたを見て笑ってる訳じゃない。自意識過剰なんじゃない？
あぁぁぁぁぁぁぁぁああ……そう言えればいいのに
ごくごく普通
普通すぎる女子であるアタシがそんなこと言えるはずもなくアタシはただ黙っていた
「おい！！女！！てめぇふざけんなよ！！」
教室内は騒ぎ出す
「ふざけておりません。」
その瞬間教室の空気が変わった
ん？
んんんん？
心の声がーーーーーー！！！
あぁ、今のマジで無意識だった…
恐る恐る不良さんを見ると…
ややややや…やっぱ睨んでるーーーー！！
