「なんなんだ…あの校長は」 ここは保健室、アタシが不良さんに絆創膏を貼っているときに不良さんはそう呟いた 「面白いじゃないですか?」 「面白い…?」 「あの校長じゃなかったら今ごろ停学ですよ?」 「別に停学でも構わない」 ポーカーフェイスで言った彼にアタシはムカッとしてちょっと強めに包帯を巻く 「痛゛…何すんだ!!」 きっと『勢い』だったんだと思う とくに理由はない アタシは無意識のうちに口のしていた 「ねぇ。なにがそんなに不満なの?」