俺たちが寮に戻ると、美夢を預けていた寮に努めているおばさんが
寮の前に立っていた。
「??」
「どうしたのかな?」
その様子は焦っているような感じで、俺たちを見つけるとすぐに走り寄ってきた
「やっと帰ってきたわ!連絡先も知らなくてどうしようって思ってたのよ!」
息を切らしながら言う寮母さんに俺たちは同時にあるいやな予感がした
「まさか!美夢に何かあったのか?!?!?」
「っまさか!美夢ちゃんに何かあったんですか?!?!」
俺とひかるがそういったのはほとんど同時だった。
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