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ゆきのバカ
バカバカバカバカバカバカバカ!!
「ひかる~?何、仏頂面してんの?」
小さな器を持ったお母さんが話しかけてくる
「だって、ゆきがバカなんだもん。」
「ぜ~んぜん分かんない。」
するとお母さんは器をアタシの前に置く
「いい子じゃない。ゆき君は…」
「ドコガ……?」
いい子…………ッッじゃないからぁ~!
「まぁ、とにかく美夢ちゃんにごはんあげてね。離乳食作ったから~」
「まんまぁ~☆」
美夢ちゃんは手をバタバタさせて喜んでいる
「はーい、じゃあ美夢ちゃん。あーんして」
美夢ちゃんは小さな口を大きく開ける
か、かわいすぎるぅ~~!!!

