「俺以外の男のとこの所行くなよ?」

「あ…ぅん///」


あたしは、恥ずかしくて下を向いた。


「絶対だから」

「うん///」


そう言って隼人に抱きしめられた。


「隼人も行かないでね?」

「当たり前だ」

「好きだよ」

「知ってる」


そう言ってまたキスをした


優しく触れるだけのキス


とろけそうだよ…隼人…



「帰るか?」

「うん」


私達は学校を出た。


「あの日のこと思い出すな~」

「あぁ」

「ねぇ!!また乗せてよ!!バイク」

「いいぜ」


そう言って隼人のバイクが置いてある駐輪場に行った