彼女に冷たい視線を向けたまま、アイツはハサミを投げ捨てた。
「エリナとはもう終わったはずだよね。彼女にあんなモノ向けないで話があるなら直接俺のところに来いよ。
何度でも言ってやる。エリナとはもう終わったって」
「……っく」
彼女は唇を噛み締めて図書室から走り出した。
ドア付近にいた女の子達も、彼女の後を追うように出て行った。
バタバタと廊下を走る足音を聞きながら、あたしは床に崩れ落ちた。
「大丈夫?」
「エリナとはもう終わったはずだよね。彼女にあんなモノ向けないで話があるなら直接俺のところに来いよ。
何度でも言ってやる。エリナとはもう終わったって」
「……っく」
彼女は唇を噛み締めて図書室から走り出した。
ドア付近にいた女の子達も、彼女の後を追うように出て行った。
バタバタと廊下を走る足音を聞きながら、あたしは床に崩れ落ちた。
「大丈夫?」

