―その頃…家。


銀、朔、祐
「ぜってぇ…ダメだ!!!!」

凜「てめぇらには…

聞いてねんだよ!!!!!!

それとも…
あたしが決めた事に何か文句でもあんのか?

あ゙ぁ?!」


雅「そこまで強く言うな。
凜紀。

兄貴としては、大切な妹と弟が自分たちの元から
離れて行くのが…辛いんだよ。」


凜「……そんなの。

あたしが一番分かってんのよ!!!!

可愛い子供が自分の元から離れるのなんて…

あたしが一番…辛いのよ!!
でもね?

銀や朔夜や祐希も辛いかも知れない


でも……

一番辛い想いをするのは、あの子たちなのよ!!」