~校庭~
(此処からは、赤城は「」律夏は『』で話を進めます by.kuma)

「早く始めようぜ。」

『そっちから…来いよ(黒笑』

早く来いよ…面白くねぇなぁ?

『さっきは、調子乗って表出ろとか言ったくせによぉ?今になって怖じ気づいたか?あ”ぁ?!』

つまんねぇんだよ。

もっと…面白いのかと思ったのによぉ?

「調子乗ってんなよ?」

おっ?来るか?

俺は、バッッと構える。

すると…ダッと赤城が走ってくる。



ガツッ…バキッ…… ゴスッ…

俺は、赤城を殴り、蹴り、顔の形が変わるまで殴り続けた。

また赤城の顔を殴ろうとした…そのとき!!

ガシッ…


律「もう、止めろ。…律夏。」

最後は、私にしか聞こえないくらいの小さな声だった。