俺は、真ん中に立った。
「みんな今日は話しがあってここにきた。
俺は、蓮鳳組を継ぐ。
そのために、海外に行く。帰って来るのはいつになるか分からない。」
みんな真剣に聞いてくれている。
「俺は、海空龍の総長として相応しくない。
みんないっぱい迷惑かけてごめん。
全然やくにたたない総長で、頼りない総長でごめん。
これ以上みんなに迷惑かけたくない。
だから・・・
だから、俺は総長を辞める。今までありがとう。海空龍は、俺の全てだった。
俺を恨んでいい。
本当にごめん。」
そう言って頭を下げた。
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