連鳳×海空龍



覗いてみると、どっかの族が来ているようだった。

「おい、おい。天下の海空龍が、こんなもんか。」

「弱っちー」

ガン、ドン


相手は、バットや鉄棒を持っていた。

よく見ると、相手は、50ぐらいいるのに、対し、こっちは10人。しかも、下っ端。幹部達の姿がない。


「やっぱ、腰抜け総長いないと駄目か。」
総長らしき、人が行った。

「「あははは。」」
下っ端達が答えるように笑った。