ねぇ、笑って。


いつも、一人に感じていた。




何かが、足りない気がしていた。




どこか、虚しかった。
















愛ってものがわからなかった。


それが俺だった。

両親は仕事で海外を飛び回り、家に帰ってもあるのは孤独だけ。


たとえ、両親について行こうとも同じことだった。

むしろ、日本語しか話せない俺には外国というほうが怖かった。