「わかりました。ここは海ヶ崎君の家だから今日は帰るけど、今度はお泊りに必要なもの持ってくるからね!」 「もうくんな」って言っても、きっとコイツは来るだろう。 それがわかっている俺は、何も言わなかった。 行動が読めるようになったなんて、こいつがどんだけ俺に付きまとっているかよくわかる。 それよりも、あいつは一体どうやってこの家に入ったんだろう? 永遠の謎になりそうだった。