しばらく待っていると、チャイムがなった。 ピンポーン♪ 「はぁ~い」 そう言いながら部屋を出ると、 懐かしい先輩の姿があった。 「久しぶりっ…」 「おう。チャリやけど…後ろ乗る?」 付き合っていた頃何回も乗っていた先輩の後ろ。 「うん」 あたし達は、河原へ向かった。 あたし達が結ばれた、 あの河原へ。