未知―僕達の進むべき道―



まぁ…古泉先輩と永戸先輩には今後会うことはあんま無いだろうしな。

早坂君は同い年だし。


「凌。お前案内してやれよ(ワラ。俺遊んでくるわ。」
遊ぶって・・・問題児ですかw


「あーはいはい。」
迷い続けるよりは断然嬉しい誘いだ。


永戸先輩もいいって言ってたし、ありがたい。

「それじゃ。行きますか♪」



――また同じ過ちをしそうだったから。