思った通り、三メートル先にボールがとんできた。 キャッチ。 あ。 やばい。先生が… 金城くん… もう。どうにかして。 金城くん。 未熟なあたしでごめんなさい。 駄目もとで思いっきり誰もいないゴールに投げた。 ゴールまでとどくわけない。 先生に囲まれて 前がよくみえないから。