「調べてみるか……」 蒼は、弟の為に疑惑を晴らすために調べる事にした。 全ては、弟の将来の為。 ― 先生… 今…何をしてますか? ゆっくり話しがしたい。 先生…逢って下さい。 先生…城……逢いたい。 羚音 ― 「羚音…俺も逢いたい。ちゃんと話したい…でも……逢えない。」 城も苦しんでいた。 クラスでも目さえ合わせない徹底ぶりだった。 騒ぎを起こして羚音の将来に傷を付けないためだった。 「羚音、なんで先生が相手してくれないのか…教えてあげるよ。」