先生…ごめん、愛してる。【完】

  

「羚音…。」


 城にも“愛か”…と聞かれて即答出来る気持ちでは、無かった。


「んっ、」


「羚音…羚音……
(俺は、おかしい…真剣に“愛してる”と言えないのにこの娘を抱くなんて…)」


 城は、考え事をしながら羚音の中に深く入る。


「…っ……ん、」


 羚音は、脚を震わせる。


「…っ、ダメッ…激しっ!!」


 羚音は、城に掴まる。 城は、快楽に身を任せる。


「っ、羚音っ!」


「あっ、あぁぁっ!」


 羚音は、力を抜いて背もたれに身体を預ける。

 二人は、優しくキスしあった。