先生…ごめん、愛してる。【完】

  

 羚音は、苦しくて胸を押さえてベッドで悶える。



「父さん、母さん…話しがあるんだ。」


「どうし…先生……」


 真矢は、現れた青年を見て驚く。


「ご無沙汰をしています。」


「何か用かな、城くん。」


 真矢は、優しく問い掛けた。


「羚音さんが入学してから…お付き合いさせて頂いていました。」


「「!!」」


 沈黙。


「今……なんて、先生?」


 椎が沈黙を破る。


「付き合っていました。」


「羚音…と、付き合ってたですって?」


 城は、頷く。