先生…ごめん、愛してる。【完】

  

「あっ……いやぁぁぁっ!!」


 羚音は、気を失ってベッドに倒れた。



「……ん。…いっ……てぇ。」


 聖は、血が止まりかけている傷口を押さえてベッドから起きる。


「羚音…お前は、俺のモノ。」


 気を失う羚音を見つめる。 聖は、優しくキスして馬乗りになる。


「羚音…」


「イヤッ!!」


 寸前で羚音は、目を覚まして飛び起きて部屋を出て行く。


「待てっ!!」


 聖は、ナイフを握りしめて追いかける。


「はぁ…はぁ……」


 羚音は、ようやく外に出た。