「今度こそあの国を消滅させなければ...」

「そうですね。もう何百年も続いてますしね..」


「ああ。早くあいつの首を落とさなければ..」


「あいつとは..?」


「シビルの王だ。
まぁとにかく、アクト。
お前をスパイに匹敵させたのは
俺がお前を信じているからだ。
俺の気持ちを踏みにじる事をしたら...
どうなるかわかってるな?」


「はい。承知です。」

「よし。
シビルに行ってくるんだ。
シビルのやつらが何かしでかしていたら、すぐに報告するように。」


「わかりました。」


「よし。」



アクトはシビルに出発した。

スパイとして...