「ひどいよ…拓…っひどいよ!!」
「美九!!」
走っていってしまった美九を追いかけながら、振り返った。気まずそうにする汰衣夢くんと目があった。
何か言おうとしていたけど、聞きたくなんてなかった。
走る私の後ろでは、花火が夜空に咲いていた。
「美九!!」
走っていってしまった美九を追いかけながら、振り返った。気まずそうにする汰衣夢くんと目があった。
何か言おうとしていたけど、聞きたくなんてなかった。
走る私の後ろでは、花火が夜空に咲いていた。
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