大好きMAX

普段クールな彩音が、ここまで必死になって応援してくれたんだな、って思った。
いい友達を持ったよ。

なんだか、言葉にしたくて言ってみた。


「彩音大好きだよっ♪」って。


彩音は顔を真っ赤にして、「わかってるわよ!」って怒って走っていってしまった。


追いかけようと思ったら、手をつかまれた。


「幸!!さっきから名前呼んでたんだぜ?気づけよ」


「えっ気づかなかった!!ごめんごめん!」


手をつかんだのは、功だった。