大好きMAX

多分、順位を発表されるまで、3秒もなかったと思う。

でも私には、何十分も間があいていたような気がした。


『1位、1-3!!』


「やったね!!幸のおかげだよっ♪」


よかった~。
もし負けてたら、最悪だった…


「彩音ー!!私1位で帰ってきたんだね。よかった…」


ほんとによかった。


「覚えてないの?!すごかったんだからねっ?私、すごい興奮しちゃったんだから!!」


あまりに必死に説明してくれる彩音がおもしろくて、笑ってしまった。