*続*眼鏡依存症☆キッカケは先生!?☆






そう!あたしは眼鏡依存症なのだ!


って、威張って言うことじゃないけど……



あたしはメガネを取るため目をつむって、深呼吸をする。



神経を集中させて……


ゆっくりメガネを取る。

そして、ゆっくり目を開け、ズバッと警備員に微笑みかける。


「Miiさん……申し訳ありませんでした。」


九十度に頭を下げて謝るズバッと警備員。


「やめてください。あたし謝られるの苦手なんです!


それに、メガネかけてなくても不細工なあたしが、こんな黒縁ダサダサメガネかけてたら

分からなくて当然です。

どうか、お気になさらずに……」



うわぁ!焦って喋ったから、最後どっかのお母様みたいになってもた……
我ながら気持ち悪っ!




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