食事だって、帰りだって一緒だったら
誰だってそう思うよね。
でも、
悟だって悪いよね……
私のこと相手にしてくれないくせに…
『はぁ……いみわかんね』
そのため息と
冷たいことばにグサッと刺さる胸の痛み。
その拍子に私のためてた怒りと悲しみが
溢れだしてきて
『悟だって悪いじゃない!メールしたって返してくれない…会ってさえくれない…会いたいって思ってやくそくのメールしたって無視…』
もう、
涙が溢れだして
顔なんかグチャグチャで…
でも関係ないよ…
『悟は忙しいかもしんないけど、自分勝手だよ!……っく…もぅ、やだよ…こんなの…意味ない…つきあってるなんか…言えないよ!』
『あ、優衣花!』
言い捨ててそのまま悟の家を飛び出してしまった私。
あんなこと
言うつもりじゃなかったのに
止まらなかった。
悲しくて悔しくて……
もう終わりにしたかった…
その日、家についてから
携帯には何件も着信が入ってたけどでなかった。
でれなかった。
もうおわりだと思ったから。
“別れよう”
そんなことば聞きたくなかった。
ほんとに弱い私…
ごめんね…悟。

