きちんと断ったけど。
でもそれでもいいから
友達でいてくれって言われて
それ以来だった。
悟にはもちろん言ってない。
だって連絡してない。
ほら、昨日送ったメールだってそう。
返事なんてこない。
『西野原さん、待った?』
『ぃえ、そんなに』
『じゃあ行こうか』
そう行って近くのイタリアンのお店に
つれていってくれた。
こんなところ
悟とはこないな……
だめだめ、
悟のことは今は考えないでおこう。
『西野原さん?』
『あ、ごめんなさぃ、』
『もしかして、告白のこと気にして?』
『ぁ、いえ、』
少し戸惑ってしまった。
それに気付いた梶内さんは
『そんな気にしないで?僕は大丈夫。』
『はぃ』
『西野原さん、なにか悩んでるの?』
え?と顔をあげると
図星だねって笑って言われてしまった。

