今度は真っ直ぐ私の目を見て離さない。
手から伝わってくるあったかさに
ドキドキしてくる胸。
バレないようにと必死に落ち着かせるけど
悟の目にすべて見透かされてるみたいで
余計にドキドキしてしまう。
『……悟?あの…』
『…ん?』
優しい声で座ってる悟が上目使いで見るのに
また胸がおかしくなった。
『居るよ。悟と居る方が楽しいし…そ…それに2人一緒にさせてあげたいしね!』
最後の言葉はただの付け足しで
恥ずかしくなってしまったから
とっさにでてしまっただけ。
『ん…だな。ありがと』
でも、笑顔でそう言うから
私の方が緊張してテンパってる。
『悟…腕…離さないの?』
ギュッと掴まれてる腕を見ながらそう言った。
掴んでた手を悟は少し緩めて

