女装彼氏。


『何ですか、推薦って』



先生は
微笑んで、煙草を又吸い込んだ

『ん?
 このクラスにはな、超格好良い女いるから
 お前と気とか合うんじゃない?って
 そしたらアイツ、興味深々な顔してさ~
 ま、アイツも男っぽい感じの友達欲しかったんだろ。
 アイツなら放っといても
 女がいっぱい寄ってくるだろうしな~』


先生の言葉が、うまく飲み込めない。

じゃあ何?
アイツがアタシにしつこく絡んできたのは、
只の興味心だけ?

綺麗だ、とか言ってきたのは
単なるからかい?



・・・当たり前な事なのに
一人で舞い上がってたアタシが、


只、恥ずかしくて。