ついでに、そのあたりをうろついてみることにする。 服や雑貨を扱ってる店に混じって駄菓子屋もある。 このごろの駄菓子やはこじゃれている。 だから、抵抗なくオトナが、入れる。 あたしも、入ってやる。 ああ、子どものころを懐かしんでいるんだなって、思われるだろう。 いや、子どもに買うのかな、とか思われるかも。 自嘲。