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「はっぴーばーすでぇ!みゆぅ!」



この日私たちは(私、リキくん、聡)みゆの家で強制的にお誕生日会を開いた。

放課後に私はわざとみゆを家に帰らせないようにして

その間に聡とリキくんがあたしがもってるみゆの家の合鍵でこっそり

誕生日パーティーをする、、、という計画だった。



「えぇぇぇ!!!!うわぁぁぁ!めっちゃ嬉しい……。」



みゆは私たちに今までで最高の笑顔を見せてくれた。

恋の力ってすごい。

リキくんも今までで最高の笑顔になっていた。



「あけみぃぃぃぃ。。ううっ……ホントに本当にありがとう。。うっ…今までで最高の誕生日だよ?あげびぃぃぃぃ(アケミィ)……。」



みゆは半泣きで私に飛びついてきた。

こんなに喜んでもらったのって久しぶりかぁ……。



「いえいえ。これからもよろしくね?(コソコソ)あとゎみゆの恋愛成就だけだね!がんばって^^」



やっぱ友達っていいなぁ…!



「(コソコソ)そんなことより聡くんとはどうなのよ!!」



そっちかぁ……。

あんま聞かれたくないかも←



「えぇ?!普通だよっ!」