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「御客様、お飲物はなににいたしましょうか?」



今、私とリキくんは買い物を無事終了し近くの喫茶店にきている。



「なんか、ありがとな。今日は俺がおごるわっ!」



そういい出すリキくんの顔は本当に満面の笑みだった。

無性にリキくんをうらやましくおもった。



「あのブレスレットまぢで可愛かったわ!みゆに似合いそう…。」



「だよね、、でも最終的にはリキくんが選んだんだしみゆ喜ぶよ!」



「おう!ありがとな!」



「……あんさ、、。」



急にリキくんが真剣な顔になってこっちをむいた。



「な、、なに?」



「明美ちゃんは聡のこと好きなんだよな?」



リキくんがあまりにも単刀直入に聞いてくるから

こっちも照れる。

な、、、なにいってんの?!

てかなんで知ってるの?

てかてかてか!

なんでみゆと同じ発言をするの?



「あれ?その反応は……。図星だよね(笑)」



「ん。。。」



恥ずかしすぎる///



「とにかくさ、俺てきにはもう2人がうじうじしてるとこ見たくないんだよ。」



ほーほー……

てか『うじうじ』とかひどい(汗)