「んじゃー明美ちゃん!いこう!」



なんでリキくんはこんなに張り切ってるの?!

まぁ買い物くらいならいっか。



「突然なんだけど。」



リキくんはそういって立ち止まりこっちを見た。

彼の瞳はなにか寂しげで

なにか甘えたいような、、

そんな気がした。



「俺、みゆのことスキなんだ・・・。」



え?!

みゆのコトすきなの?

両想いじゃん!

良かったね、みゆ。。

本当によかったね。。。

ってあたしはお母さんか!(←突っ込みいらない)



「おーい明美ちゃん?だからさ、できれば、、手伝ってほしい。。」



え、、そんなこと。。。

あたりまえじゃん?



「もちろん♪みゆに幸せになってほしいし」



みゆ、、

みゆは世界で一番の幸せものだよ?