幼稚園、小学校と同じところに通っていたO君と言う子がいました。

幼稚園の年少で初めて会った時の印象は「細いなぁ」とかいう曖昧なものでした。
O君は決して大柄ではなく、むしろ小柄で痩せていました。
幼いくせして「帰ってお茶する」などと年寄りめいた事を言っていた私にはO君はあまり印象に残らない存在でしたが、今にして思うとすごいなぁと思う事があったので書く事にしました。