「ちょっと話しすぎちゃった。 まあ、雇うかどうかは別にして。 一日働いてみて。 とりあえず今日のお給料は払うから。さあ来て!!」 ぐっ、と強く腕を捕まれてお屋敷内に歩いて行くおばさん。 「あ、私の名前は宮迫。よろしく!」 おばさん…っじゃない!! 宮迫さんっ! 私、まだ14歳の 中学生なんですけど!? こうして、ひょんなことから、私のメイド人生は、 幕を開けたのです……!