どうしてこんなにも怖いかなんて分からない 聞きたい事も聞けずにこの先やっていけるとも思えない 家族に一度捨てられた人間はこんなにもひねくれた性格なんだと自分でも呆れてしまうほどに… 「言えよ……ジュン」 レツの低音ボイスが私の耳をこだまする レツの力強い腕が私を逃がさない レツの香りが…私の涙腺を破壊する 「……私の事は………遊びなの…………」