いつものように授業を受けて いつものようにホームルームに出席する いつものように鞄を持って いつものように廊下を歩く。 でもいつもとは違う事がある…レツと関係がなくなった私を、もうあの黒紫の車は待っていない 下駄箱で上履きをローファーに履き替えてうつ向いたまま校舎を出た私は気が付かなかった 「ジュン。」 門の前でバイクに寄り掛かっているレツに…… 「…な……んで」