私はまぁ良いかと思いながら苦笑いをした。
だけどレツはそうはいかなくて…
「お前ら邪魔しに来たのかよ。」
キレてるご様子…
「だって弟の初デートだもの、気になるでしょ!!」アズサさんはキレているレツの事なんて気にせず笑っている
「まぁとにかくパフェ食おうぜ!!」ツカサがレツの背中をぐいぐい押しながらレストランへと入っていった。
「ジュンちゃん邪魔しちゃってごめんね。」
きっとハルマはあの二人に無理矢理連れてこられたに違いないのに申し訳なさそうに苦笑いをしている
「大丈夫だよ、皆でパフェ食べよ」
笑った私はハルマの手を引いて、ツカサ達の後を追った