何でミサキ?
ここはレツの家のはず
私はまだ寝ぼけているのだろうかと思って、ほっぺたをつねってみた…
……痛ッ
やっぱり夢ではないみたいだ。
「何やってんだお前」
ほっぺたをつねる行為にミサキは馬鹿にしたような視線を私に向けた、
何だその馬鹿にした顔は!って言おうと思ったけれど
今はそれどころじゃない。
「ねぇミサキ何してるの?」
「は?寝てた」
私はあくまで今何してたかじゃなくて、何でここにいるかを聞いたつもりだった
でもこのバカにはどうやら伝わっていないらしい
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