「ハルマ、ありがとう」 ピカピカと光る倉庫に小さく響いた私の声 ハルマがその私の声を聞いて何を思ったのかは分からない カンの鋭いハルマの事だから、このときすでに何かに気が付いていたのかもしれない でも何も言わなかったのはきっと彼の優しさ ハルマはただ無言で私を見つめていた 光る事のない私の瞳を…………