その夜は、みんなにも分かるほどあたしの機嫌が良かったらしく、お父っつあんにも、 「今日何かあったのか?」 と言われた。 きっとお父っつあんに言ったら問い詰められそうだから、何にも言わないでおこう。 あたしは、はやく明日にならないかなぁ、とばかり考えていた。