「…ちゃん、お艷ちゃん!大丈夫!!」
「はっっ‥‥。あぁ、お花ちゃん。ごめんなさい。」
「うん。別にいいけど。どうしたの?急にぼーっとして。考えこむのはいいけど、いまは仕事中何だから、気持ち、切り替えなきゃだよ」
「全然大丈夫だよ。ちょっと昔の事を思い出していただけだから‥‥」
「そーお?それならいいけどね。」
あれは、いつ頃の話だったんだろう。
確か…今から十二年位前だったかなぁ‥‥
あたしがまだ‥‥6歳位だったっけ。
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