この間がたまたまだったのか、時間帯がお昼過ぎだからかお客さんは一人もいないみたい。 「あの、すいません。」 あれ?誰もいないのかな? と思ったら奥から若そうな男のお店の人が来たみたい。 「いらっしゃいませ。遅れまして申し訳ありません。何かお探しですか?」