失礼なっ!


わたしだって頑張れば出来るんだから////

「で?名前は?」


名前?ぁあ~そういえばまだ言ってなかったっけ?


「高野優弥です。」


「ゆうや?男みてーな名前だな。」


それは言っちゃいけないでしょ!!わたしだって1つのコンプレックスなんだから!


「あなたは?」


「ん?俺?町田陸。よろしく。優弥。」


い、いきなり呼び捨てですか!!わ、わたしはなんて言えば…


「よろしくです…。り、りく…さん////」


「…っぷ…。呼び捨てでいいよ。」



「いいですっ///わたし帰りますっ////」


ってか早く部屋探さないとやばいんです!


「そっ!じゃーね~。ゆうやちゃん♪」



バンッ!!

勢いよくドアを閉めた。

なんだあの軽そうな男は!!絶対近づきたくないよ!!



ってか部屋はどこ~!!??

こっちかな…?ま~いつかはたどり着けるさ~。





何分探しただろう…


やっとの事でみつけましたっ!!

頑張ったよ~!!


今度は間違ってない!


…ガチャ…