その頃――。

~友目線~

はーっ、
こんな日に限って
先輩から呼び出しとか
ついてなさすぎだ;;

里衣との約束があるのに!

?(♀)
「ゆーうー♪」


「美和先輩…」

あっ、あれが来るД;


「会いたかったよ~
友ちゃん(^^)/Chuー!」


「せんぱーい;
キスするのやめて下さいよ;」


「外国じゃキスなんて
挨拶みたいなものよ☆」


「ここは日本ですっ」


「固いこと言わないの♪」

まったく…
でも美和先輩は容姿に合わず
柔道がホントに強いから
一応尊敬する先輩。
 ̄ ̄



「ところで、なんで
急に呼び出したんですか?」


「あっ、そうそう!
忘れてたわ☆」

たっく、この先輩は…


「あなたの柔道の腕前を
見たいって言ってる人が
いるのよーー♪
あたしの友達でね。」


「先輩の友達ってことは
3年生ですか??」


「そうよ♪
中島 剣司(ナカジマケンシ)
ってゆう人なんだけど!」


「おっ、男ですか?!
それに3年生なんて…
無理ですよ!!」


「大丈夫だってば!!」


「無理ですーー><」


「あっ、もう
あたしがOK出しちゃったw」


「なんてことをーー;;」


「じゃあそうゆうことで
よろしくね!(^^)☆Chu!!」


「キスすんなーー!!
って違う違う;
勝手に決めんなー!!!」


って、先輩
もういないし…
逃げ足速すぎだorz

まぁ決まった事は
しょうがないかあ。

とりあえず急いで
里衣のとこに行かなきゃ!


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