〜下校中〜
り
「ふわぁ〜
疲れたよー;」
ゆ
「あんたみたいな
おせっかいな仔見た事ないw」
り
「あははーっ」
ゆ
「……アホw」
り
「ねぇ、あそこにいる人
私達と同じ制服だよ!」
ゆ
「あっ、あの人って
私達が高校デビュー初日に
会った人じゃない?!」
り
「まぢで!!
顔見てみたいな!!」
ゆ
「おしっ!まだ電車来ないし
ここからなら見れるよ!」
ジーッ
り
「あの先輩カッコ良くない!?」
ゆ
「眼科行きなさーい!笑」
り
「めちゃくちゃ
カッコ良いよ……//」
ゆ
「待って待って!
あいつホンマに顔キモイで?!」
り
「友ったら、
焦るとなまりが出る癖
まだ治ってないんだ^^笑」
ゆ
「あっ//
って!今はそんなこと
言ってる場合じゃない!
あんた目大丈夫!?」
り
「至って正常です☆」
ゆ
「いやいやいや!」
友が驚くのも当たり前。
その先輩というのは
里衣には不釣り合いすぎる程
キモイのだ!!!!
り
「あー///
あの先輩カッコ良い//
あっ、電車来たよ!!」
里衣は放心状態の友を連れ
半ば強引に電車に押し込んだ
ー出会いーend
