「ひくっ。」 私の予想外にドスの利いた 声が朝の閑静な住宅に 響いた。 「また5%。」 隣でクスリと 笑うのは、私のとぉっても 可愛いお友達。 「うるさいなぁ。 大体誰なの。 こんな変なブログ作った人。」 超嫌な奴だと思う。 「隣のクラスのゆきちゃん。」 ...知らねーよ。 超嫌な奴超身近にいたんだ。 「何で今日も 5%何だろうね-。」 それは私も聞きたい。