私達が付き合って3ヶ月が経った頃、健斗の様子がおかしいのに気付いた。
それで、学校の帰り道、恵梨佳に話してみた。
「ねぇ、恵梨佳。」
「うん!?何?梦菜?」
「あのさぁ~、最近、健斗の様子が変なんだよね~」
「健斗君、どうしたんだろうね。」
「うーん、今日、会って聞いてみる。」
「聞いてみり!!また何かあったら、言って、いつでも聞くから!!」
「ありがとう。」
「いいよ!!」
「じゃあBYE-BYE。また明日ね♪」
「うん!!BYE-BYE♪」
と、別れてを告げて健斗がいる、グランドに向かった。
健斗の部活が終わるのを待った。
そして、待つ事一時間、ようやく、終わったのか健斗がやって来た。

「やっと終わった~。」
「健斗、お疲れさま♪」
「ありがとう♪」
「健斗?」
「何?梦菜」
「最近、様子変じゃあない?」
「そ…そうかな~」
「………」
「いつもと、一緒だよ!!」
「それならぃいけど…」
「大丈夫だって!!心配すんなって!!」
「うん!!」
「じゃあ帰るか!?」
「そうだね♪」
と、言って途中まで一緒に帰った。
どうしても、健斗の様子が気になってしまう。

家に帰るなり、私は、恵梨佳に電話をした。

「もしもし、恵梨佳?」
『うん!!どうした?梦菜?』
「さっき、健斗に聞いたんだ…」
『そしたら何て?健斗君』
「心配すんなって!!別に普通だって」
『なら良いじゃん♪』
「何か、気になるんだよね」
『まぁ健斗君なら大丈夫だって~。』
「うん。」
『あっそうだ、梦菜、明日、空いてる?』
「空いてるよ!!」
『じゃあ、久しぶりに二人で遊ぼ!?』
「いいよ♪」
『じゃあ明日、いつもの所ね~♪』
「分かった~♪」
『じゃあまた明日。』
「うん。BYE-BYE♪」
と、言って電話を切った。

そして、次の日、私は言われた通りの場所に向かった。
そして、私達は街の中をブラ②しながら、歩いていると、向こう側から、女に囲まれて歩いてる、男がこっちに向かって歩いてくる。