「じゃ、これで仲直り!今日もサボってゲーセンでも行く?」 と薫が珍しくゲーセンと言った。 「別にいいで!」 2人でゲーセンに向かった。 機械の音が鳴り響く。 「ゲーセンってうるさいんやな」 え? 「もしかして…もしかしてやけどゲーセン来たことないん?」 薫がゆっくり頷く。 「うそやろ!どんだけ真面目やってん」 「親があかんって言うから…」 真面目ええぇぇぇ~~~…。 ふぅ…。