リトル・ラブ



外にでると、冷たい空気が容赦なく私に突き刺される。


寒い…、季節は1月。やはり、ティシャツとダウンだけでは寒くて…


やばい…走ろう…、走ればきっとあったかくなるよね…


私は、走って隼人の家までいった。


隼人のマンションを前にして、足がとまった。


やっぱりこんな時間にいったらウザイ女って思われるかな…


今さら怖じ気づいている私。


でも…会いたいんだ。


私はマンションの中に入っていった。


隼人の家の前まできて、ピンポンをならす。

耳に残るチャイムの音。