リトル・ラブ



―…いま私は、お風呂に入っております。


なぜならば昨日入ってなかったからです。


ですが、お風呂に長いはできません。


有花様が待ってるからです!!待たせると絶対に怒ります。


私は高速でお風呂を済ませてでた。


お風呂をでると、有花が私のベットに座ってお菓子を食べていた。

こっちにこい、と手招きされて有花の隣に座る。


有花の顔がいつもより強ばってるから、私も背筋を伸ばした。


「あんたさ…最近隼人くんとどうなの?」


隼人。この名前を聞いた瞬間に心臓がドクンと反応した。


「別に…なんもないよ」


顔に笑顔を浮かべて有花を見る。


「っ、小百合…そろそろ隼人くんに、」


「ああっ!!私、今日出掛けなくちゃいけなかったんだった。そういうことだからごめん、有花。」


帰って、とは言わなかった。有花の腕を引っ張って、バックを渡して、背中を押した。


「…っ、わかった…」


バタン、と扉の閉まるおとがした。